1 COLOMAGA本部から基本理念の説明を受ける
COLOMAGA本部から、COLOMAGAの基本的な方針をお話しします。思いが同じであればぜひスタートしてください。
・対面でもオンラインでも可
・代表と事務局長が対応します
2.スタートすることが決まったら「参加証明書」を提出する
COLOMAGA本部が用意した書類にサインをお願いします。サインをした後
・マニュアルを渡します
・COLOMAGAのホームページに「準備中の地域」として名前が載ります
3.制作実行委員会の設立
大人スタッフを集める
COLOMAGA projectの活動をする団体を作るときに、COLOMAGA本部は、実行委員会形式*を推奨しています。同じ目的が共有できて、思いの通じやすい人に、声を掛けてみましょう。 実行委員の数に決まりはありませんが、5人程度が一番動きやすいのではないかと思います。 一つの法人が制作実行委員会を担うことも可能です。
①実行委員会立ち上げ後、本部に参加メンバーのリストを提出する(名前・役職) リストは本部で用意します。
②会則と名簿を作る(補助金申請に必要なことがあります→詳しくは○○参照)
*実行委員会形式:イベント等を実施するために、複数の企業や団体等が参加して組織を結成し、その実行委員会が主催者となり運営する形式のこと。実行委員会とは法人格を持たない団体を指す。
ビジョンとコンセプトを設定する
実行委員が集まったら、ビジョンとコンセプトを決めるための話し合いをします。 まずビジョンを決め、それを元にコンセプトを決めることで、具体的に何をすればいいのかが明確になります。
ビジョン
意味:理想像。目指すところ。将来あるべき姿。設定すること:実行委員が共通で認識する「行き先」(例)地元の子ども達に地元を好きになってもらい、人口が減少しない伊豆市になってほしい
コンセプト
意味:概念。企画・広告などで、全体を貫く基本的な観点、考え方。誰にとってどんなメリットがあるのかを表す短い文章のこと。
設定すること:ビジョンを実現するための具体的な構想(例)伊豆の魅力を伊豆人に届けたい
💡 決定したビジョンとコンセプトは実行委員会で共有しておきましょう
4.子どもクリエイターの設定を考える
WHO 誰が 参加者の設定
COLOMAGA本部の推奨:小学校4年生〜中学校3年生までの6学年。この活動に参加する子ども達の設定を決めます。一般的に「つ」が取れる年齢、10歳から社会という理解が出来てくると考えられています。この活動は地震の内面の感情を使うのみでなく、コミュニティという社会との接点を学んでいくため、10歳以上の子ども達を推奨しています。またイエナプラン教育のように、異年齢の子どもが集まり、年長者が年下の面倒を見る仕組みを作ることを理想としています。
・イエナプラン教育:ドイツのイエナ大学の教授、ペーター・ペーターゼンが創始したオープンモデル型の学校教育。異年齢のグループに分けてクラス編成し、子ども達一人一人を尊重しながら自立と共生を学ぶことを目的としている。
誰に:読者の設定
読者の対象は地域ごとで設定してみてください。
・情報を伝える相手を具体的に想像することは制作を容易にしてくれます。 「どこに住んでいて どんな年齢の 何をしている人」
・COLOMAGA projectに参加している全国各地の同年代の仲間達も大切な読者です。こういった設定が出来るのも、この活動に参加するメリットです。
5.活動時期と活動地域を決める
WHEN:活動のスタートとスパン
いつ:活動時期の設定
・冊子完成時期
・スタート時期
・今後どのくらいのスパンで冊子を発行するか (目安は1年1冊)
WHERE:どのエリアを活動範囲にするか
どこで:活動範囲の設定
・活動エリアは地域にお任せします。(市町村で分ける 区で分ける 最寄駅で分ける 等) 実行委員会のビジョンに合った活動をするためにその地域に合った活動範囲を設定してください。*途中で活動範囲を変える場合はCOLOMAGA本部に伝えてください。
その他:必須項目ではないが必要であればやること
・携帯電話契約をする
・メールアドレスを作る
・広報の立ち上げをする
・ホームページを作成する (COLOMAGA本部ホームページのブログなどもぜひ活用してください。)
・プレスリリース、新聞社、テレビ局、雑誌社などにプレスリリースを送る