やることリスト【通年】①企画準備ーおとな編集会議

1.スケジュールを決める

この活動の主役の子どもたちのスケジュールを確認します。参加地域の小中学校の入学式、運動会、学習発表会、遠足、夏休み、部活の試合、定期テスト、冬休み、卒業式、春休みなどを確認しておき、それを元に発刊までの大まかなスケジュールを立てます。 💡 職業や地域によって繁忙期も違います。おとなスタッフのスケジュールも確認しておきましょう。

2.活動場所を確保する

子どもたちと活動する場所を決めます。

<使う目的>
・講座を開催する
・制作活動をする
・完成発表会をする
・冊子完成の約半年前に予約する
・日にちと人数を元に会場確保 目安はメンバー+スタッフの3倍
(料金、音響、Wi-Fi、プロジェクター有無など確認)

■活動場所の例
・行政が管理している公民館、会議室
・市民センター
・企業が運営している貸し会議室、シェアオフィスなど

■会場決めのPOINT
・会場の使用料金
・子どもが来場しやすい(交通の便、周囲の安全性等)
・十分な広さがあるか→目安は参加者定員の倍
・発表会は3〜4倍のキャパがあるかどうか
・音響設備があるか

■あると便利
・wi-fi(調べ物、オンライン講座などがある場合)
・プロジェクター
制作実行員会のメンバーが持っているスペースがあれば問題ありません。

3.移動手段を決める

・取材先への移動方法
公共交通の使用を基本とします。実行委員が運転する車に子どもが同乗しての移動は避けてください。
・子どもを預かる責任範囲
子ども達を預かる上の責任範囲を明確にします。

💡 コロマガ本部は現地集合、現地解散、送り迎えは保護者側の責任として明確にすることを推奨します。

4.連絡方法を決める

・保護者との連絡方法の設定
・子ども達との連絡方法の設定
・制作実行委員会、お手伝いスタッフとの連絡手段を設定
💡LINE、メール、SLACK、メッセンジャーなど確実に連絡が取れる方法を設定しておきます。

5.集金方法を決める

・集金や支払い方法:実行委員会名義の銀行口座の作成が理想。ない場合は実行委員メンバーの銀行口座を使うことになります。
・金銭授受の方法:現金で集金、口座振替、電子マネー(PayPay等)

6.保険に入る

・保険への加入:活動を始めるにあたり、必ず保険に加入してください。
*コロマガ本部推奨:スポあんネットhttps://www.sportsanzen.org/spoannet/index.html  年間の活動に保険設定が出来、ネットから申し込み出来る保険です。

7.参加人数を決める

参加する子どもの人数を決める(大体の人数) 活動しやすいのは20人前後

8.発行部数を決める

・発行部数を決める:配布先を元に、ローカルマガジンの印刷、製本冊数を決める。大体の発行部数を決めて、予算を考えるときの参考にします。実際に発行部数を決めるのは冊子を印刷するタイミングです。
・配布先:関係者 学校 公共施設 観光案内所など
・2000冊〜4000冊程度印刷する地域が多いです。
💡 いつ頃印刷を依頼するか 部数など 印刷会社に話しておきましょう。

9.予算を出す

【支出】
・印刷製本費:A4サイズ16ページ3000部
・冊子デザイン費:デザイナーへの支払い(世間の相場は1P当たり2〜3万円)
・取材費用:入場料、体験料、飲食費など
・講座開設費用:会場費、設備費など
・人件費:講師謝金(1〜2万円程度 世間の相場は5〜10万円)
・スタッフ経費:日当、交通費
・保険:活動中の子どもとスタッフにかける保険料
・広告宣伝費:募集チラシ作成 SNS活用 HP開設など
・通信費:携帯電話使用料、zoom契約、HP管理費など
・郵送費:完成した冊子の郵送費
・雑費:画材、事務用品など

【収入】
・参加費:講座料、保険代など保護者から徴収(3000円〜4000円程度が多い)
*地域によって金額は異なるが、あまり高額な設定はしない(誰でも参加しやすい額で設定をお願いします。)
・寄付金:寄付としていただいたお金
・助成金:助成されたお金
・クラウドファンド:クラウドファウンディングで集まったお金
・グッズ販売:オリジナルグッズを制作し販売した利益

必須ではないがやっておくとスムーズ

・市町村及び、教育委員会の後援の獲得
各市町村及び教育委員会の後援を取得していると、子ども達への情報発信や、チラシ配布がスムーズです。ぜひ、後援を受ける行動を起こしてください。教育委員会の後援の取得は、新規団体の冊子制作1号目では難しい場合もあります。まずは市役所に行き、後援について相談してみてください。

・完成発表会への市長の臨席依頼
市長が来てくれると子どもが喜ぶ。メディアが取材してくれる。会場が決まり次第日程を伝える。役所経由だと伝えやすい。

10.協力してくれるクリエイターを集める

クリエイターの選定
A、子ども達へクリエイティブのレクチャーをする講師役
①ライター②フォトグラファー③イラストレーター

・必須講座
①ライティング講座 ②写真講座 ③イラスト講座

・出来ればやってほしい講座
①デザイナー講座 ②エディター講座

B、冊子を制作するためのデザイナー

①グラフィックデザイナー(エディトリアルデザイナー)
地元で活躍しているプロのクリエイターを探して依頼しましょう。COLOMAGA projectの趣旨に賛同してくれる方が理想です。クリエイターが決定したら、COLOMAGA projectの趣旨と各地のビジョンを必ず伝えましょう。デザイン料、講師料はあらかじめ決めておく方が安心です。

💡 地元で見つけることが難しい場合は、COLOMAGA本部が紹介します。

11.講座の計画を立てる

■クリエイティブ講座とは
地元で活躍するプロのクリエイターから、「表現の技術」「取材時の心得やマナー」「制作することへの心構え」を学びます。ここが、学校では体験できないプログラムです。

過去の講座事例Untitled

12.講師と打ち合わせをする

■講師との打ち合わせ
COLOMAGA projectがどんなものなのか説明し、趣旨に賛同してくれる方に講師をお願いしましょう。講師に「COLOMAGA projectの子どもたちを応援したい」という気持ちになってもらえるような打ち合わせが出来ればベストです。講師にも、このprojectを楽しんでほしいと思っています。

〈講師との打ち合わせで伝えること〉
・日時、会場
・講座の内容、講座の持ち時間(45分程度 それ以上になる場合は休憩を挟むなど工夫を)
・参加メンバーの顔ぶれ(人数、学年、経験)
・配布資料について(配布資料がある場合データをもらう→実行委員会で印刷)
・パワポを利用する場合は機器の接続確認をしておく
・謝金の額を伝える(領収書用の印鑑を持ってきてもらうようお願いする)
・打ち合わせを元に「講師依頼書」を作成する(講師依頼書は本部からフォーマットを提供)

💡 普段子どもに教える機会がないクリエイターの方もいらっしゃると思います。 どこをポイントに教えるかを押さえておくと良いでしょう。